長崎カジノルーレットのルール/やり方

ルーレットは、ディーラーが左回りに回るルーレット円盤（ホイール）に、右回りに象牙ボールを入れ、プレイヤーがどの数字のスポットに玉が入るかを予想するカジノゲームです。別称「カジノの女王」と呼ばれるように、昔からヨーロッパ貴族に親しまれてきた優雅なカジノゲームで、今でもカジノを代表するゲームとして人気が高いといえます。

 
とくにヨーロッパでは、ブラックジャックやポーカー、バカラ（プントバンコ）のテーブルよりも多く設置されており、デジタルルーレットやライブルーレットも大人気です。

ルーレット円盤（ホイール）とベットチップを置くテーブルには、0、00、1～36の合計38個の数字が記載されたスポットがあり、単体や4～5個まとめて賭ける、色や奇数・偶数などグループで賭けるなどバラエティに富んだベットが可能な点が特徴で、ブラックジャックのようにコツコツ勝利を積み重ねていく遊び方のほか、バカラのように大きな金額を得ることもできます。

 
* 0、00、1～36の合計38個の数字が記載されているルーレットがヨーロッパタイプで、00がなく0、1～36の合計37個の数字が記載されているルーレットをアメリカンタイプとして分類します。現在はアメリカンタイプのルーレットの主流です。

 
また、ベットする際のチップはルーレット独自のチップを用いることになり、複数のプレイヤーが置くチップの判別が容易にできるように、各プレイヤーごとに異なる色のチップを使います。

長崎カジノルーレットのゲーム進行

1. チップが配布される

カジノチップをディーラーに渡して、その金額相当のルーレット専用チップを手に入れます。
 
* チップはディーラーに直接手渡しすることができず、一度テーブルに置いてディーラーに取ってもらう必要があります。

 
ルーレット専用チップは、各プレイヤーで異なる色のチップになっており、プレイヤーごとにチップ1枚の金額単位を決めますが、この時指定がなければ、テーブルのミニマムベット金額が設定されます。
 

2. チップをベットする

ディーラーの「Place your Bet」の言葉とともに、各数字にダイレクトに賭ける「インサイドベット」、または赤・黒、奇数・偶数、縦一列の数字などグループに賭ける「アウトサイドベット」を使って、ルーレット台にチップをベットしていきます。
 
* ルーレットのウィール盤数字を4つのグループに区切って、1つのグループ全ての数字に賭ける「シフトベット」という賭け方も応用方法としてあります。

 
チップをベットする際、賭けたい数字や場所に他のプレイヤーのチップが置かれていることがありますが、チップの色が異なるので、他のプレイヤーのチップの上に自身のチップを積み重ねて問題ありません。

 
また、物理的に手が届かない数字や場所にチップを賭ける時は、ディーラーに依頼して代わりにチップを置いてもらいます。

 
ただし、チップはディーラーに直接手渡しすることができず、一度テーブルに置いてディーラーに取ってもらう必要がある点は注意が必要です。
 

3. ボールが投入される

プレイヤーがベットしている最中にディーラーがウィールにボールを投げ入れ、しばらくしたら「No more Bet」の合図とともに賭けが締め切られます。
 

4. 勝敗結果

配当は下記のとおりです。
 
また、ゲーム終了後にルーレットテーブルから去る時は、ルーレット専用チップから通常のカジノチップに両替を行ってください。