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長崎カジノルーレットの攻略法&必勝法パターン
長崎カジノのルーレットやデジタルルーレットは、ゲームの特性上、ブラックジャックやテキサスホールデム(プレイヤー対戦型)のようにプレイヤーのスキルによって勝率が上がる要素はなく、逆にスロットマシンのようにスキルが影響しない完全に運に委ねられたゲームでもありません。
おそらく、意図的に最も勝率が上がる状況に持っていった後、その地点をベースにして後は運に委ねるというイメージが、ルーレットのゲーム特性として正しいのかもしれません。
そのため、ルーレットの攻略法・必勝法を考えるにあたってプレイヤーにできることは、運が勝敗に影響する状況まで意図的に勝率を上げることです。
1. 数字枠37のルーレットテーブルを選ぶ
ルーレットテーブルのレイアウトやウィール(回転盤)は、38個の数字で構成される「アメリカンタイプ」と、37個の数字で構成される「ヨーロピアンタイプ」の2つが存在していますが、数字スポットの数が少ないヨーロピアンタイプの方がプレイヤーにとって勝ちやすくなっています。
* アメリカンタイプのハウスエッジ(控除率)は約5.26%、ヨーロピアンタイプのハウスエッジは約2.7%ほどです。
そのため、なるべくヨーロピアンタイプのテーブルを選択した方が、プレイヤーにとって有利に働き都合が良いと思いますが、おそらく長崎カジノではアメリカンタイプのルーレットしか導入されないでしょう。ただ、デジタルルーレットに関しては、「00」スポットが含まれないヨーロピアン型マシンも設置される可能性はあると思います。
2. 2倍配当の賭け場所を含める
【ベットスポット別の配当倍率】
● 1~36までの数字の1つに賭ける → 36倍配当
● 2つの数字に賭ける → 18倍配当
● 3つの数字に賭ける → 12倍配当
● 4つの数字に賭ける → 8倍配当
● 5つの数字に賭ける → 6倍配当
● 6つの数字に賭ける → 6倍配当
● 3つの列から1列を選ぶ → 3倍配当
● 12個の数字に賭ける → 3倍配当
● 18個の数字に賭ける → 2倍配当
● 偶然/奇数のいずれかに賭ける → 2倍配当
● 赤/黒のいずれかに賭ける → 2倍配当
上図は、各ベットスポット別の配当倍率を表していますが、ルーレットは配当倍率が高くなるほど勝率が下がるシステムになっているので、賢いプレイヤーほどローリスクローリターンの配当倍率が低いスポットを外さないでカジノチップを置くケースが多いものです。
また、2倍配当の賭け場所は、「赤か黒」「奇数か偶数」「1-18か19-36」と全て二者択一式となっており、いわゆるバカラをプレイしている時と同じ状況になるため、バカラの攻略法をそのまま応用すればさらに勝率を上げることができます。そのため、ルーレットでベッティングを行う時は、2倍配当の賭け場所を軸に分散ベットを行うと良いかもしれません。
* ただし、通常2倍配当枠のマキシマムベットはバカラより低く設定されています。
ちなみに、2倍配当枠へのベットは、バカラの攻略法がそのまま応用できるため、ぜひ活用することをオススメします。
3. 数字枠をグループ化する
ウィール(回転盤)を4つのエリアに分割して、そのグループゾーンに含まれる全ての数字にベットする方法があります。もし選択ゾーンが正しければ、確率1/38のゲームから1/4のゲームとして勝率を上げることができます。
しかし、玉を投げ入れる位置やボールの速度などから、ディーラーのクセを探して玉が落ちるゾーンを推測するという条件が加味されるので、予測の精度が高ければ高いほど効力を発揮する方法と言えそうです。