長崎カジノスリーカードポーカーのルール/やり方

スリーカードポーカーは、世界のカジノ場で最も主流の代表的なポーカーゲームで、プレイヤーとディーラーそれぞれに3枚ずつカードが配布され、その3枚のカードの組み合わせによって作られるハンドの強さで勝負を行います。

 
カードは他のポーカーゲームと同じくA（エース）が最も強いカードで、K（キング）、Q（クイーン）、J（ジャック）、10、9、8、…、3、2という順番で数字の強さが弱まっていきます。ただし、A（エース）に関しては、最も強いカードとしてだけでなく、ケースに応じて「1」と数える場合があります。

長崎カジノスリーカードポーカーのゲーム進行

1. チップをベットする

プレイヤーは、スリーカードゲームテーブル上のアンティベット（Ante Bet）エリアにカジノチップを賭けます。
 
また、これと同時にペアプラス（Pair Plus）エリアへカジノチップを置くことも可能です。
 

2. カードが配布される

ディーラーにより、プレイヤーとディーラーそれぞれに3枚ずつのカードが裏向きに配布されます。
 
* 裏向きのカード配布をフェイスダウン（Face Down）と呼びます。
 

3. ゲームを続けるか決める

プレイヤーは手持ちのハンドを確認して、引き続きゲームを続けるかフォールド（Fold）を選択してゲームを降りるかのいずれかを選択します。
 
もしゲームを継続する場合は、アンティベット（Ante Bet）エリアに賭けた賭け金額と同額のカジノチップをプレイベット（Play Bet）エリアに置く必要があります。

 
一方ゲームを降りる場合は、アンティベット（Ante Bet）エリアに賭けたカジノチップは全て没収されます。
 
最後に、ディーラーが自身の手持ちカード3枚を表向きにします。
 

4. 勝敗結果

スリーカードポーカーの勝敗は、基本的にハンドの強さが強い側が勝つことになり、プレイヤーが負ければ賭け金は没収されますが、ディーラーのハンドがQ（クイーン）未満のカードで構成されている場合、プレイヤーは自身のハンドの種類に関わらず、アンティベット（Ante Bet）に対して1倍配当（最初にベットした金額が戻るので実質2倍）を受けとります。そしてこれをイーブンマネー（Even Money）と呼びます。

 
また、ディーラーのハンドがQ（クイーン）以上のカードで構成され、ディーラーよりもプレイヤーのハンドの方が強い場合、プレイベット（Play Bet）とアンティベット（Ante Bet）それぞれに対して1倍配当を得ることになり、もちろんそれぞれのベットエリアに賭けた分の金額も戻ってきます。

 
一方、アンティベット（Ante Bet）エリアに賭けた場合で、ストレートフラッシュ、スリーカード、ストレートなど特定のハンドがそろった場合、高倍率の配当が還元されるというルールを採用しているカジノ場が多く、これをアンティボーナス（Ante Bonus）と呼びます。

 
同じく、ペアプラス（Pair Plus）エリアへカジノチップを賭けていた場合も、特定のハンドがそろった場合にのみ勝負の勝敗に関係なく配当が還元されるカジノ場が存在しており、仮にストレートフラッシュクラスのハンドが出ると、賭け金額の数十倍もの配当が得られることがあります。

 
上記2点のシステムについては、もし長崎カジノでスリーカードのポーカーテーブルが設置された場合は採用される可能性が高いと考えられます。

 
* 配当率は各カジノによって異なります。