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長崎カジノポーカー(カリビアンスタッド)のルール/やり方
カリビアンスタッドポーカーは、その名前の通り、アメリカ南部のカリブ海で生まれたポーカーゲームで、ポーカーの中では比較的新しい種類のカジノゲームです。現在は、アメリカ各地のカジノ場や、ヨーロッパのイタリア、マルタ、ハンガリー(ラスベガスカジノ系列)などのカジノ、オーストラリアのクラウンメルボルン、ジュピターズカジノ、ブリスベントレジャリー、アデレードカジノ、アジア地区ではマカオのサンズ・ウィン・メルコ系列の巨大カジノ、シンガポールのリゾートワールドセントーサカジノ、韓国ソウルのウォーカーヒルカジノなどで見られます。
カリビアンスタッドポーカーのゲームルールは、配布された5枚のカードでハンドを作り、そのハンド並びの強さで勝負が決まるシンプルなものです。また、1台のテーブルでゲームに参加できるのは6~7人で、最初に配られたカードで勝負する点が特徴となっており、カード1枚ずつの強さは「A」が最も強く「2」が最も弱い、「A・K・Q…3・2」の順番で手札が弱くなります。
配当については、各ゲームごとにボーナス配当があるため、テキサスホールデムボーナスやレット・イット・ライドなどに似ている側面があります。
揃ったハンドによっては、勝敗に関わらず、プールされたプレイヤーの負け金額が賞金として手に入るプログレッシブジャックポット(Progressive Jackpot)機能があるカリビアンスタッドもあります。
長崎カジノポーカー(カリビアンスタッド)のゲーム進行
1. チップをベットする
プレイヤーは、アンティボックス(Ante Box)にベットしたい賭け金額のチップを置きます。
この時、プログレッシブジャックポットのベットも指定ボックスへ同時に行うことができます。(通常1USDほど)
2. カードが配布される
ディーラーは、各プレイヤーに5枚ずつカードを裏向きに配り、ディーラー自身には裏向きのカード4枚と表向きのカード1枚を配布します。
3. ゲームを続けるか決める
プレイヤーは配られたカードを確認し、ゲームを続けるか降りる(Fold/フォールド)かを決定します。
ゲームを続ける場合は、ベットボックス(Bet Box)にアンティボックス(Ante Box)に賭けた2倍の金額を追加ベット(Call/コール)します。
また、ゲームを降りる(Fold/フォールド)場合は、カードを裏向きに置いてディーラーに戻します。(アンティベットは没収)
4. 勝敗結果
ディーラーは、自身の残り4枚の手持ちカード全てを表向きにします。
ディーラーのハンドに役ができているか、A・Kが1枚ずつ含まれている場合に勝負が行われ、プレイヤーのハンドがディーラーのハンドよりも強い時は、プレイヤーはアンティボックス(Ante Box)に賭けたチップと同額、ベットボックス(Bet Box)に賭けたチップについては、下記のペイアウト表に応じて配当が支払われます。
* 海外では、各カジノでボーナスの支払い上限額が設定されています。
一方、ディーラーのハンドがそれ以外の場合は、ディーラーの負けが確定し、残っているプレイヤーは自分自身のハンドの強弱に関係なくアンティ(Ante)ベットの同額が配当され(つまり賭け金額の2倍になる)、コール(Call)ベットについてはフォールド(Fold)したプレイヤーを含め全てのプレイヤーに返金されます。
ハンド名称 | 説明 | 配当例 |
---|---|---|
ロイヤルフラッシュ (Royal Flush) | 同じマークの「A・K・Q・J・10」がそろったハンド | 100倍 |
ストレートフラッシュ (Straight Flush) | 同じマークでカード5枚の数字が連続しているハンド | 50倍 |
フォーオブアカインド (Four of a Kind) | 5枚中4枚のカードが同じ数字のハンド (フォーカードとも呼ばれる) | 20倍 |
フルハウス (Full House) | ワンペアとスリーカードが入ったハンド | 7倍 |
フラッシュ (Flush) | 5枚のカードがすべて同じマークのハンド | 5倍 |
ストレート (Straight) | 5枚のカードの数字が連続しているハンド * マークはランダムで良い * KとAは連続しない | 4倍 |
スリーオブアカインド (Three of a Kind) | 5枚中3枚のカードが同じ数字のハンド (スリーカードとも呼ばれる) | 3倍 |
ツーペア (Two Pairs) | 5枚中同じ数字のペアが2組あるハンド | 2倍 |
ワンペア (One Pair) | 5枚中同じ数字のペアが1組あるハンド | 1倍 |
役なし | 5枚のカード中最も強いカードで勝負します | 1倍 |